『即決!スピードマンション購入記』
その8 本当にいいかな・・・。 両親からの一言。
仮押さえをしたその日。 ほんとにいいのかな・・・という気持ちが一杯で、再度もらってきた
パンフレットと間取りを穴があくほど見ました。
候補となる間取りを、ひとつずつ再検討・・・。 そのうちドラちゃんは飽きてきて、お休みモード。
私の実家の両親には、少し援助してもらうことになっていたので、夜電話で報告して間取りを
FAXしました。
その日はなかなか寝付けませんでした。
一夜明けて翌日、夕方実家から電話がかかってきました。
昨夜電話した時、父は既に寝ていたのですが、その父が『17階はやめてくれ』というのです。
そう、父は高所恐怖症なのです。 どのくらい高所恐怖症なのか、イマイチよくわかりませんが、
私たちが17階に住むと、遊びにも行けないというのです・・・。
父はめずらしく、ドラちゃんに代わってくれと言って、電話でドラちゃんと話をしていました。
(たぶん、お願いしたのだと思います。 やめてくれぇ~と。)
両親はその日、モデルルームへ行き、他にどんな間取りがあるかを聞いてきたとのこと。
そこで薦められたのは、A棟の5階。 当初予定より200万UP、広さも5平米くらい広い物件
でした。
父からの提案は、予定金額のUP分については出してくれるとのこと・・・。
その物件は、もともと候補にはあったものの、予算の都合上却下された物件でした。
なので、私たちに反対する理由はありません。
しかし・・・・、まぁ、ある意味ランクUPなのでラッキーなのですが、これってやっぱり親離れが
できていないってことでしょうかね・・・。
ドラちゃん、ごめんね。
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